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IT’S A WONDERFUL WORLD Mr.Children

youthful days
この曲を聴くには注意が必要である。それは、サビにあるI got back youthful daysという歌詞であるが、これを間違ってI want back to youthful daysと聴いてしまう恐れがあるからである。前者は「青年時代を取り戻したい」、後者は「青年時代に戻りたい」という意味で、一見して似たような意味に思えるが、実際には大きな違いがある。前者の「青年時代を取り戻したい」であれば、年齢は今時点の年齢がそのまま維持されることになるが、後者の「青年時代に戻りたい」では年齢が遡ることになる。これは大きな差である。本曲では前者を選択していることになるので、年齢は維持されることになる。安易に年齢を遡ることなく、現在の年齢を引き受ける態度からは、現在まで積み重ねてきた人生に対する自信が読み取れる。

LOVE はじめました
愛(LOVE)をあたかも飲食店のメニューを新規に追加したかのようにはじめましたと歌っている。その様は、あたかも今回の愛は大量生産される商品のように軽く意味の無いものだとクールに突き放しているかのようだ。しかし、本当にそうであろうか。 続きを読む

シフクノオト Mr.Children

PADDLE
4:28からのドラミングの勢いがすごい。音楽ということを抜きにした場合、怖いくらいの勢いです。ドラムセットの太鼓の膜が破れないかが心配になるくらいである。
”マキシシングル”  のジャケット画像にある手を見ると、手首の細さからして手のひらが異常に大きいことがみてとれる。また、その手のひらに異常なまでの深い皺が数多く刻まれている。このような異常さからして、このジャケット写真は画像処理が施された人工画像であると推定する。
Pink ~ 奇妙な夢
主人公が手渡されたピンクのガラス玉とは下図のような神秘的なデザインのものであると推理する。

血の管
曲名は不気味であるが、曲の内容は静かでしっとりとした雰囲気のものであった。特に、 続きを読む

DISCOVERY Mr.Children

DISCOVERY

この曲は前衛的であり、曲の真髄をしっかりと味わうには時代のさらなる成熟を要すると思う。私自身、今時点ではさしあたりコメントできる内容を持ち合わせていない。20年後にまた聴きなおして、新しい発見ができるのが楽しみである。

Prism

いやはや、なんとももの悲しい曲である。コンクリートのことを混凝土と専門用語で記述していることから、この曲の主人公は土木・建築関係に従事している者と推理できる。

アンダーシャツ

真っ白なアンダーシャツとあるが、どんなシャツなのだろうか。 続きを読む

SUPERMARKET FANTASY Mr.Children

1. 終末のコンフィデンスソング
最後に胸を張れというアドバイスで幕を閉じるが、胸を張ることは本当に大事だと思う。それは、ボーリングにも当てはまると思う。ボーリングでは、玉を投げ終わった後に体勢を崩しがちであるが、それでは玉の出先の方向が安定しない。モーションの最初から最後まで胸を張ることを意識すると投球も安定し、結果として高いスコアを達成できるのである。
4. 声
ファルセットが出なかったなどといった告白からすると、主人公は声に問題を抱えているようである。それならば、”ボイストレーニングの本”  で練習してみてはいかがであろうか。
5. 少年
少年野球のアニメの主題歌であるが、アニメの主題歌にしては大人びた曲を出してきたなという印象である。アニメの主題歌といば童謡のような曲調のものが一般的であった時代があったが、近年では必ずしもそうではないようである。 続きを読む