時のないホテル 松任谷由実 1. セシルの週末aikoによってカバーされている。amazonで”試聴” できる。 2. 時のないホテル田島貴男に”カバー” されている。 3. Miss Lonely「ミセス」ではなく、「ミス」ということは、主人公は独身であると推測される。 4. 雨に消えたジョガージョガーが身につけていたオレンジのトランクスとは 続きを読む →
悲しいほどお天気 松任谷由実 1. ジャコビニ彗星の日ジャコビニ彗星とは、10月上旬の夕刻に突発的に発生する流星群のことである。 2. 影になって指がいたいほど残らずダイヤルしたけどとあるが、これは昔の電話が指先で円盤を回す方式であったからである。 3. 緑の町に舞い降りてHi-Fi Setが 続きを読む →
流線形’80 松任谷由実 1. ロッヂで待つクリスマスまず、曲名の表記を間違えやすい。「ロッジ」ではなく「ロッヂ」である。「ロッヂ」の方が古くからある伝統的な施設というイメージが湧き、雰囲気が出て良い。 2. 埠頭を渡る風0:46~0:50で数回繰り返される、軽い「フー」というコーラスは、曲名にある風を表現したものであろう。これと同じ「フー」は、2:02~2:08の辺りで再び繰り返される。 3. 真冬のサーファー山下達郎氏がコーラスで参加している。2:48辺りから 続きを読む →
14番目の月 松任谷由実 さざ波ひざに開いた短編集とは張込み 松本清張あたりであろうか。 14番目の月14番目の月とは一体何事であろうか。月は1から始まって12までしかない。14というのはありえないのである。その矛盾に対する説明がなされていないのは、大変遺憾である。しかし、それが故にミステリーチックでもある。14は何を意味しているのか。それを考えながら聴くのもロマンチックかもしれない。 さみしさのゆくえそのとき私の中で何かが本当に終わると述べているが、一体何が終わったのであろうか。恋であろうか、それとも、 続きを読む →