A面
曇り空
私の場合、雨の日は晴れの日よりも物事に集中できるような気がする。空が晴れていると気分がうわつくが、雨だとそのようなことがない。この曲は、同じ曇り空でも、雨に向かう曇り空であることが歌詞からうかがえる。すなわち、物事に集中できそうな気分に導いてくれる。
恋のスーパー・パラシューター
赤いレザーのジャンプスーツとはこのような服であろうか。
空と海の輝きに向けて(album version)
ほんとうにその通りだなとあらためて背筋をのばすことになる曲。B面
ベルベット・イースター
きのう買った白い帽子 花で飾りにある帽子とは
こんなデザイン
のものであろうか。
雨の街を
左チャンネルだけからさりげなく聞こえる、裏・二拍でリズムを刻む音色は何なのであろうか。そろばんを振った時の「シャカ」という音に近いが、そうでもないような気もする。一度この音が気になると、その音ばかりを聴いてしまう。ラジカセやコンポで聴く分にはあまり気にならないと思うが、ヘッドホンだと左右がくっきりしているので、どうしても気になる。返事はいらない
曲の出だしの「ピンポンピンポン…」というピアノの音が踏切の音に似ている。その後、同じ音が出てくるかと待っていると、とうとう曲の最後まで出てこないのである。遠く離れたこの街というのは、踏切でも電車がめったに来ないような田舎ということであろうか。
そのまま
鏡の前のすみれとはこのような飾り具合であろうか。