DISC 1

3:25からのディストーションギターが非常に男らしい音色である。曲名は女性であるが、このギターを聴くと、「中国男」タイトルにしたほうがよかったのではと思えるほどの強い印象を放つ音色である。
この曲は2010年に’Cover Vacation’有名になった。
ripe ageとは「高齢」という意味である。
a hint of callaのcallaとは「オランダカイウ」という植物のことをさす。

DISC 2

この曲は2006年に’コーネリアスによってカバー’  されている。
この曲は’私立恵比寿中学によってカバー’  されている。
この曲も数多くのアーティストによってカバーされているが、その中でも’ヒューマンリーグによるもの’  は必聴である。
地震が起こった時のカオス的なパニックの様子を描いている。この曲が作られたのは東北大地震が起こる前であったが、あたまもこの大地震を予期していたかのように、地震の怖さを見事に表現しきっている。今だからこそ再評価をして聞き込みたい曲である。
この曲の聴きどころは、2：00から始まるメンバー3人によるかけあいである。同じメロディーを坂本、細野、高橋の順で唄い、最後に3人そろって唄う。3人の唄い方の特徴がよく出ていて、聴き比べてそれぞれを味わうことが出来る。また、3人の仲の良さがにじみ出ている。
LOTUSというとF1のレーチングチームを連想するが、何か関連はあるのであろうか。
曲名の邂逅とは思いがけない出会いという意味である。
この曲の’テレビ出演時’  の振り付けは非常に見応えがある。特に腕を使って大きい耳を表現する場面はYMOでしかできないのではないだろうか。
後に同じメンバーによる’ヒューマン・オーディオ・スポンジによってカバー’  されている。
エルビスプレスリーのカバーである。原曲は’アマゾンで視聴’  することができる。