Disk 1

2:32のドラのひびきの歌唱が、本物のドラのように堂々としている。
主人公は気が向いたらマンホールに潜ると述べている。これは、当時はマンホール自体が珍しく、インフラが進んでいた東京に住んでいる者でしか為しえなかったことが背景にある。主人公は自分が東京に住んでいることを間接的に自慢しているということであろう。
ミモザとはこのような花である。

岩木山とは青森県にある火山である。
テンツクテンツクとは小太鼓の擬音である。
りんごのふるさとで実るりんごとは、このようなものであろうか。

さだまさし、島津亜矢、香西かおり、清水博正と、多くのアーティストにカバーされている。
マドロスとは水夫のことである。
岡林信康にカバーされている。
こころを持つ酒とはこれのことであろうか。

Disk 2

岡林信康にカバーされている。
白く、はかなく、尊いという花とは、このような品種のものであろうか。


古賀メロディとは”古賀政男作品”  の意味である。
女房を気取る言葉遣いとは、「あなた」を指す。
夫婦雛とは、男女一対の雛人形のことである。
徳久広司にカバーされている。
清水博正、大川栄策、岩本公水にカバーされている。
市川由紀乃にカバーされている。amazonで”試聴”  できる。
好きなのさが繰り返し歌唱される。とにかく好きで好きでたまらないという、激しい恋をうたっている。