はじめに
電気の線は、そのままでは樹脂状の被覆物に覆われていて、電気機器や線相互に接続することができない。そこで、数センチメートルの長さで、その被覆物を剥がして同線を剥き出しにする必要ががる。ここでは、カッターや電工ナイフで被覆物に切り込みを入れて取り去ることになるのだが、この切り込みを入れる力加減が微妙であり、弱すぎると取り去ることができないし、強すぎると導線に傷をつけてしまう。また、このような繊細で集中力を要する作業を一本一本の線について繰り返すことになり、面倒である。
そこで役に立つのが電工ストリッパーである。
この工具を使うと、刃先の凹みに線を当てて握るだけで、丁度良い切り込みを入れると同時に、そのままスライドさせることで不要になった被覆物を取り去ることができる。しかも、刃先の凹みが複数あれば、同時に複数の線を一気にまとめて処理することもできる。
比較
| メーカー | モデル | 実勢価格 |
|---|---|---|
| HOZAN | P-958 | 3004 |
| フジ矢 | FVA-1620 | 2690 |
| ロブテックス | VA203A | 4889 |
| MCC | VS-4A | 3112 |
HOZAN P-958
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フジ矢 FVA-1620
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ロブテックス VA203A
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MCC VS-4A
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結論
今回は屋内の100Vの配線に使われているVVF線に対応してものに絞って比較した。
どれも評判の良いメーカーのものであり、堂々とした態度で購入・使用をすることができる。
一点注意は、フジ矢「FVA-1620」については、前述したような3線を同時に絶縁物を剥く機能が無いことである。それでも、1本ずつ剥けるので問題はないが、少しでも早く作業したいという用途の場合は別のものを選ぶのが良いだろう。