悲しいほどお天気 松任谷由実

1. ジャコビニ彗星の日
ジャコビニ彗星とは、10月上旬の夕刻に突発的に発生する流星群のことである。
2. 影になって
指がいたいほど残らずダイヤルしたけどとあるが、これは昔の電話が指先で円盤を回す方式であったからである。
3. 緑の町に舞い降りて
Hi-Fi Setがカバーしている。”アマゾンで試聴できる”  が、こちらもなかなかいい。
4. DESTINY
安いサンダルとはこのようなタイプのものであろうか。


5. 丘の上の光
サブタイトルは「シルエット」である。
6. 悲しいほどお天気
天気も度が過ぎると視界が眩しすぎて目に悪い。そのような天気のときは偏光グラスが必須である。


7. 気ままな朝帰り
ティーンエイジ最後のクリスマスという歌詞から、主人公は当時19歳であったことがわかる。
8. 水平線にグレナディン
「グレナディン」とは赤橙色のことである。
9. 78
風・大地・火・水という、ロールプレーイングゲームの魔法に出てくるようなテーマが盛り込まれている。ゲームが好きなかたであれば必聴であろう。
10. さまよいの果て波は寄せる
アルバムの最後の曲にふさわしい、非常に落ち着いていて、しんみりとした曲である。