COBALT HOUR 荒井由実

COBALT HOUR
「コバルト色」というのを耳にすることがあるが、その色は淡い群青色である。いま流行りの任天堂3DSでも”「コバルトブルー」のカラーが存在”  するほとである。
卒業写真
中学や高校の卒業写真は若さにあふれている。誰もが一律にして若々しいのである。このような若々しさが精度良く揃っているものは滅多にないのではないか。このような貴重なものであるので、”万が一の時のためにスキャン”  しておくことをお勧めする。
花紀行
花は身近にあり、手軽に鑑賞ができる。ただ、あまりにも身近であるがゆえについ見過ごしてしまいがちである。ここで一旦、花についてじっくりと研究してみてはどうであろうか。そのためには”花図鑑”  が役に立つだろう。
何もきかないで
この主人公は自閉症なのであろうか。心を閉ざしているがゆえに、何も聞いて欲しくないという心境で固まってしまっているのだろうか。なんとか心をひらいて欲しいものである。
ルージュの伝言
何かの殿堂入りをしているかのように感じる不朽の名作である。何かしら聴く曲に迷った時や、何らかのスランプに陥ってしまったとような時は一旦この曲に戻って再出発をするというのが良いと思う。
航海日誌
航海といえば、広大な海、力強い船である。そのようなスケールの大きさを彷彿とさせる堂々とした唄いぶりである。バリトンの男性歌手にも歌っても良く合うのではないであろうか。
CHINESE SOUP
この曲の主題となっているスープはこのようなスープであろうか。

少しだけ片想い
この曲のバックコーラスは円熟した巧みさと安定感がある。このような円熟したコーラスは最近の曲ではすっかり聞くことができなくなって久しい。やっぱりコーラスはこうでなくっちゃ、と唸りたくなるような後味を残す佳作である。
雨のステイション
想いを寄せている人に会える気がして駅で数多くの人を凝視したという経験は意外と多くの人が経験していることなのではないだろうか。ただ、人によっては場所が駅ではなく、例えばショッピングセンターであったりレンタルCD屋であったりと人それぞれであろう。いずれも、日常的に通る場所であるという条件さえ満たせば、どのような場所であってもそのような行動が起こりうるということである。本曲では、さらにという涙を誘う物悲しさがスパイスを効かせていて、なんとも美味しい作品に仕上がっている。
アフリカへ行きたい
アフリカへ行きたいのであれば、まずはアフリカ大陸にはどのような国々があるのかを調査することから始めるのが良いだろう。その調査に役立つのが”日本人が知っておきたい「アフリカ53ヵ国」のすべて”  である。これを読んでからアフリカへ行ったならば、さぞ楽しいことだろう。