自転車 ダイナモライト代替 フロンライト

はじめに

いわゆる「ママチャリ」や「一般車」と呼ばれる実用自転車には前輪の右側に前照灯を取りつける台座がある。このタイプの前照灯では、ハンドルバーに取り付けるタイプの前照灯と比べ、以下のメリットがある。

  • 前カゴに荷物を積んでいても、それによって光が遮られるようなことがない。
  • ハンドルバーにライトを搭載する必要がないので、その分のスペースが空き、他のガジェットを搭載できる。

また、その台座に取り付けるライトは以下のタイプがある。

  • ダイナモライト式
  • ハブダイナモ式
  • 電池式

このうち、普及型の一般車に多く採用されているのは「ダイナモライト式」である。ダイナモライト式は、その構造上、走りが重くなるという欠点があり、夜間に長時間走行するような場面ではスピードダウン・スタミナの消耗増につながる。ここでは、ダイナモライト式を電池式に交換することを想定し、スペックの比較を行った。

比較

メーカー モデル 実勢価格 電源 重量 自動点灯 電球
panasonic SKL080 2744 単3型×4個 約215g(電池含む) LED
panasonic SKL083 2273 単3型×4個 約215g(電池含む) LED
panasonic SKL086 1900 単2形×3個 約350g(電池・取付金具含む) クリプトン球
panasonic SKL079 2550 単3形×4個 約215g(電池含む) LED
panasonic NL-869P 2024 単2型×3個 122g(電池除く) クリプトン球
RINEI PL-601ATL 2440 単4形×4個 約45g(付属品除く) LED
AXA Vintage 4104 単3形×3個 240g LED
cateye HL-330FF 1159 単2型×2個 228g (電池含む) ノーマルバルブ

panasonic SKL080


panasonic SKL083


panasonic SKL086


panasonic SKL079


panasonic NL-869P


RINEI PL-601ATL


AXA Vintage


cateye HL-330FF


結論

まず、自動点灯機能が必要かどうかを考える。自動点灯機能は、明るさや振動で自動的にON・OFFが行われる機能であり、便利は便利なのであるが、不意の振動でも無駄に点灯することがあるので、経済的とはいえない。とはいえ、トンネルに入った際に自動で点灯してくれるような場面では大変重宝しそうであり、そのあたりが微妙なところである。
次に、LEDにするかどうかである。LEDのほうが電池の持ちが長く、また電球の球切れもほとんどないので、有利である。しかし、値段が少々高くなる。ここは、各自の予算によるところであろう。
以上、全体的に判断する場合、まずは第一の選択としては「cateye HL-330FF」を推薦して本稿を締めることとする。